こんにちは!茨城県土浦市にある工務店、「NKハウジング」です。
今回は、つくば市で現在建築中のオーガニックハウス「モルディナ」について、建築状況をお知らせしたいと思います!
10月上旬に上棟し、いよいよその全体像が見えてきました。「モルディナ」はオーガニックハウスの中でも一番新しいシリーズです。建築家であるフランク・ロイド・ライトのデザインを継承した中で、新しいシリーズが生まれてきているのです。
その独特なデザインと、「外と中の一体性」「自然の中に溶け込む有機的建築」など普遍的な考え方はオーガニックハウスの一番の魅力です。
今回、茨城県内のさまざまな風土や、平屋が好まれるといったものを理由にしてモルディナを採用しました。
アルモニー・インテグラル・モルディナの3種類の新しいデザインシリーズの中で、モルディナに平屋的な造りを感じ、社内全員で決めました。ちなみに関東地区で、現在モルディナを見られるのは当社だけとなっております。
外観では、屋根を見せないことで大きく、横に広く見える特徴があります。
水平ラインを意識した横に長いデザインは、「地面に根付く」「土地に根付く」
というどことなくローカルな雰囲気も残しています。
内部の特に1階は大空間が広がる、開放的な雰囲気です。
また、モルディナにおいてもJWOOD工法を採用。JWOOD工法とは、優れた木材を使い、接続部を金属でつなぐという工法のことで、強い耐震性を発揮してくれるものです。
モルディナは一般的な住宅に比べると複雑なデザインをしているので、耐震性も考慮しました。
さらにSG工法を使用して、免震対策も完備。
建物には耐震性、土地には免震対策でWの安心を備えました。
内装にもこだわりを持ち、窓枠ひとつとってもデザイン性を追求したつくりになっています。
その分現場でのカット作業等多くなりますが、より良いものを見ていただくために現在製作を進めています。
当社はフランク・ロイド・ライトの認証を受けた正式パートナーです。
県南地域ではオーガニックハウスを手掛けているのは当社のみとなっています。
ぜひ、モルディナの完成を楽しみにお待ちください!