こんにちは!茨城県土浦市にある工務店、「NKハウジング」です。
今回は住宅現場に携わる職人達で構成されている「建正会」についてご紹介したいと思います!
2017年10月に発足したこの団体は、
・基礎・大工・屋根・外壁・建築資材・納入・内装
・左官タイル・電気工事・水道工事(設備)・外構
といった住宅施工に欠かせない職人さんたちで構成されている団体です。6月に行ったNKハウジング大感謝祭でもさまざまな部分で協力してもらいました。
ちなみに「建正会」という名前は社長の名前の「正美」から一文字取ったものと、「建築を正しく行う」という思いから命名されました。
団体を立ち上げたきっかけは、
・事故のないように安全に仕事を進めるため
・親睦を深めることで、お互いの小さなミスをなくしていく
・情報共有をする
ことにあります。
しかし、一番の目的はいろんな話をすることでお互いに信頼関係を築いてもらうことにあります。相手のことを知っていれば、仕事の際に小さな思いやりも生まれやすくなります。お互い顔の見える、気持ちの良い仕事をすることを目指しています。
10月には、建正会の第2回目の総会を開催予定です。なお、安全面の重要性を再認識するための「安全大会」も同時開催予定です。(その後は懇親会が待っています!)
住宅は感情を入れないといい住宅にならない、と私たちは思っています。住宅はビル建設と違い、そこに住む人がいて、そこで営む暮らしがあるからです。
そのため、職人さん達にも思いを持って仕事をしてほしいと考えています。そのため、当社は極力お客様に途中経過の家造りを見て頂き、職人さんとのコミュニケーションを大切にしています。
職人さんとお客様のお互いが顔を知っていただくことで、職人自身もお客様のためを思った良い家造りを行えるようになります。これが一番の目的です。
「ここからは、こっちで面倒を見る」「あうんの呼吸」などはやはり現場にいる職人同士で生まれるもの。
これからも、より良い住宅づくりのために建正会も盛り上げていきたいと思っています!