こんにちは(^-^*)/
ハウジングアドバイザーの白井です。
昨日、ポスティングを終え、駐車場に車を止め
社屋に向かう段差のところに
「虫がいる!」
でもなんだか見たこのない形。
大きなバッタ?
恐る恐る近づいてみると
「食べてる!」
カマキリの共食いでした。
メスがオスを食べることはなんとなく
聞いたことがありましたが、
現場を目撃したのは初めてでした。
どうして食べるのか気になったので
調べてみました。
メスのカマキリは交尾中にパートナーを殺して食べる習慣があります。オスにとってはたまったもんじゃない、と思うかもしれませんが、研究によればこの愛のための自己犠牲は生殖に有利なんだそうですよ。
カマキリの交尾中の共食いは広く記録されていますが、その理由に関しては科学者たちにも意見の分かれるところでした。そんな中で「Proceedings of the Royal Society B」に発表された新たな研究では、交尾後にオスのパートナーを食べたメスのほうが、そうでないものよりも多くの卵を産むことを示しています。しかも、ちゃんと食べられたオスは子供の役に立つんですよ。
この研究の共同執筆者で、フロリダにあるニューヨーク州立大学の科学者であるWilliam Brownさんはこうまとめています。「つまり交尾のカニバリズムは、オスにとっては子孫を残すための投資というわけです」
カマキリの交尾の約25%でオスは死に至ります。メスはたいていの場合、まずパートナーの頭を噛みちぎり、下のほうへと進んでいきます。驚くことに、これがメスのカマキリの交尾期の食事の63%ほどを占めるんです。科学者たちは、これは生殖する重要な時期に手早く栄養を取る方法だとみていますが、これに関しては確かな証明はありません。
生殖時期に栄養を取るためなのか、それを確かめるため、科学者たちは追跡可能な放射性アミノ酸をコオロギの中に入れ、オスのカマキリたちに食べさせました。それぞれのオスはその後メスとつがいにさせられます。そのうち半分は食べられる前に救出、そのうちの半分は食べられるがままに…。そして研究者たちは個々のメスの生殖がどうなるのか見ていきます。
メスの体の中の放射性プロテインの流れをみてみると、メスに食べられたオスが役立っていることが発見されました。食べられたオスからは、ほぼ90%のアミノ酸がメスにわたっていました。一方、オスが食べられなかった場合は、メスにわたったアミノ酸は、射精によってわたされた約25%のみ。
大部分のアミノ酸はカマキリの赤ちゃんへと引き継がれました。つまりアミノ酸はメスの中で完全に代謝されることがなかったということ。これが意味するのは、オスの射精に加え、オスの体の組織もまた卵を産み出すのに使われているということなんです。自らの死により子供たちに栄養を与えるというわけなんですね。 GIZMOOD引用文
食べられることでこども達に栄養を引き継ぐ。
命のつながりなんですね。
考えさせられましたm(_ _)m
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